tag:blogger.com,1999:blog-7243582871735986682.post2468435487440307154..comments2022-04-06T12:22:37.147+09:00Comments on 猪飼周平の細々と間違いを直すブログ: 外国からの制度移植の限界について猪飼周平(IKAI, Shuhei)http://www.blogger.com/profile/18115877662803168560noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-7243582871735986682.post-3121982102382879072010-10-18T00:45:36.820+09:002010-10-18T00:45:36.820+09:00so-shiroさんのコメントを拝見して、はじめてコメントします。
地域包括ケアに従事するものにとっ...so-shiroさんのコメントを拝見して、はじめてコメントします。<br />地域包括ケアに従事するものにとって「病院の世紀の理論」は必読書です。<br /><br />さて、男性介護者の問題は、地域、コミュニティにおける、男性の役割を問い直す機会であると、とらえることもできるでしょう。孤舟族の予備軍のような男性ばかりではなく、「生きる意味」を考え「肩の荷をおろして生きる」男性が増えても良いのではないでしょうか。<br /><br />「医療・介護サービスの労働集約的性格を緩和する技術革新が必須」であるとともに、労働集約的性格を緩和するための「イノベーション」を創造、創発しうる「マネジメント」も必要ではないでしょうか。<br />在宅での申し送りノートに代わる、電子カルテのような「生活ログ」=「ケア・ノート」といった技術革新は大いに期待されますが、同時に、そこで絡んだ人々、市民のネットワークに、何らかの「イノベーション」を引き出すような「マネジメント」が、必要なのではないでしょうか。<br /><br />このイノベーションの実体は、家族的な「何か」であるものの、家族以外から提供されることになる「何か」でしょう。今後、この「何か」を社会全体で考え、規定していくことになろうかと思います。S. Nagaosahttps://www.blogger.com/profile/07256207103537530987noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7243582871735986682.post-7132789005225795762010-10-17T01:58:42.397+09:002010-10-17T01:58:42.397+09:00介護保険発足当時に想定された介護者の像は「40〜50代の専業主婦」だったのですが、現在、男性介護者が...介護保険発足当時に想定された介護者の像は「40〜50代の専業主婦」だったのですが、現在、男性介護者が急増していて、さまざまな問題が起きて来ています<br />これに対し、日本福祉大学の湯原悦子さんなどが中心になって、イギリスの介護者法にならった「介護者支援」の法律の制定を目指す動きがあるのですが、介護保険でないイギリスの制度をそのまま移植することにはムリがありそうです。<br />とはいえ、介護者の支援は何らかのかたちで必要です。家族という狭い範囲に介護の責任を押し付けるべきではないです。so-shirohttps://www.blogger.com/profile/15896065133769879089noreply@blogger.com