2011年9月13日火曜日

地域社会研究会(2011年度第3回)のお知らせ

地域社会研究会を9月22日に開催します。今回は、離島での医療に携わってこられた箕輪良行さんをお招きして議論することになりました。箕輪さんは自治医科大学からの三宅島への第1期派遣で、同島における医療に関わり、以降離島での医療への造詣を深めてこられました。研究会では、離島医療の現状と課題について理解を深めてゆきたいと思います。加えて、三宅島は、最近でも1983年、2000年に噴火災害を経験している島です。三宅島の経験から、被災地におけるヘルスケアの復興問題についても認識を深めてゆくことができればと考えています。

日時:2011年9月22日(木)17:00-19:00(研究会後懇親会もあります)
場所:一橋大学東キャンパス マーキュリータワー4F 3406室
報告者:箕輪良行氏(聖マリアンナ大学教授・同救命救急センター長)


箕輪良行氏略歴
1979年自治医大卒。79-81年都立豊島病院で研修の後,81年日医大救命救急センター,82年三宅島阿古診療所,88年都立墨東病院救命救急センター,自治医大地域医療学助手を経て91年同附属大宮医療センター講師。92年三宅島中央診療所長,98年船橋市立医療センター救命救急センター部長。2004年から現職。

※当初第3回研究会として企画されていた秋山正子さんとの研究会は改めて本年中に開催予定です。

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